応対品質診断
ミステリーコール

応対がお客様に及ぼす“影響”の良し悪しを評価し、
強み・弱み・改善策を見出します

応対品質については、「マナー」や「言葉遣い」「話し癖」などをチェックするもの、と思われがちです。しかし、お客様はそうしたことをいちいち気にしているわけではありません。もちろん企業の“顔”として礼儀正しく対応し、信頼を得るためにはそれらは欠かせない要素です。一定以下のレベルである場合には、容易に「不満」の要因となりますが、完璧であったとしても、「満足」に至るほどのインパクトはありません。それよりも、ちょっとした言い回し(「~いい」or「~いい」などの助詞一つで印象が変わるような表現)や言葉の選択、お客様の気遣いや感情への対応など、ささやかな積み重ねがお客様との関係づくりに影響を及ぼします。

企業の顔としての基本応対から、お客様との関係づくりに影響するささやかなことまで、可能な限り顧客視点で応対を分析します。単なる決まり事としてのスキルやテクニックではなく、お客様への思いをどのように言葉や言い方で表現し、伝えるか、という観点で強み・弱み・改善策をご提案します。

このようなニーズはありませんか?

  • 自社の応対はどのくらいのレベルか知りたい
  • 自社の応対の強み・弱みを客観的に知りたい
  • トークフローや応対プロセスに問題がないか確認したい
  • 現在行っている応対品質管理や人材育成が適切かどうか知りたい
  • 応対品質向上や人材育成の方向性を知りたい、確認したい
  • 応対品質の維持・向上のため、定点観測をしたい
  • 応対品質の維持・向上のため、定点観測をしたい

ミステリーコールと実音声ログの比較

ミステリーコール
やり方 調査担当者がお客様を装って、決められたシナリオに基づいて問合せを行う
メリット ・同じシナリオのため、応対者間の比較が容易
・トークフローが適切かどうか、課題が見つけやすい
デメリット ・一般的な基本応対のシナリオに限られるため、顧客満足向上への課題抽出が不十分
・“対策”がしやすいため、日常応対とは乖離のある結果が出やすい
こんな時に ・センター全体の「基本応対力」やトークフローの確認をしたい
・特定層の応対者の「基本応対力」を調査、比較したい
デメリット ・一般的な基本応対のシナリオに限られるため、顧客満足向上への課題抽出が不十分
・“対策”がしやすいため、日常応対とは乖離のある結果が出やすい
実音声ログ
やり方 一定の条件(通話時間・問合せ内容など)に基づき、実際の音声ログを抽出する
メリット ・日常的な応対から、真の強みや弱み、課題がわかりやすい
・応対者の臨機応変な応対スキルのレベルや事例を知ることができる
デメリット ・問合せ内容がお客様ごとに異なるため、応対者間比較には限界がある
・条件を満たした音声を選定するのに、センターの工数がかかる
こんな時に ・お客様一人ひとりに合わせた応用的な応対力のレベルや課題を知りたいとき
・よりリアルな、実際の品質状況を確認したい
デメリット ・問合せ内容がお客様ごとに異なるため、応対者間比較には限界がある
・条件を満たした音声を選定するのに、センターの工数がかかる
  • ミステリーコールの結果が実音声ログの結果よりも。5~10ポイント程度高くなる傾向があることは、過去に実施した調査において検証済みです。

応対評価シートサンプル及び報告書サンプルをご提供しています
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